
2010~

Reference : Ricky Tims' Convergence Quilts : 2010 出展 秋月真理子&フレンズ 個展 2019

Naturalism -Log Cabine serise of patchwork- 2011 出展 目黒区展 秋月真理子&フレンズ 個展 2019

Naturalism -Sea as seen from the sky-, 2012 出展 美芸展 日本アンデパンダン展 花美術館 Vol.38 秋月真理子&フレンズ 個展 2019 個展では大型作品として唯一、販売未遂となった作品。

Naturalism -Sunshine filtering through foliage-, 2012 出展 目黒区展 日本アンデパンダン展 秋月真理子&フレンズ 個展 2019

Naturalism -Spring haze-, 2013 出展 美芸展 日本アンデパンダン展 花美術館 Vol.39 流形展2015 (公募展入選)上下逆さver. 個展 2019

Naturalism -Dedicated to the late Zao Wou-ki-, 2013 出展 目黒区展 日本アンデパンダン展 個展 2019

風 wind 出展 美芸展 流形展(公募展) 日本アンデパンダン展 花美術館 Vol.40 個展 2019 自家製の自分が考案した油彩染めを使った作品。イングリッシュ調の布地に 見えます。

oil paints dyrd no.2 2014 油彩染め 2 サイズ:106.4×119.3 cm 出展 美芸展 個展 2019 風で使用した、独自考案の油彩染めを再度染めて仕様。ロールシャッハ・テストの様に、人に因って見え方が変わる面白い作品な筈ですが、表情が薄いので、あまり人気ではない。 自身の心と戦った高校時代の友達には好評だったので、精神的、心的に訴えかける能力が有るようです。欲しいとまで言ってくれました。 材料: 自家製の油彩染め布、綿、芯地、メッシュ、ミシン

Mixed Media Art Association Challenges: Nobiru, 2014 出展 個展 2019 MAAに入会した時に初めて作った課題。 「のびる」という課題で、「伸びる」「ノビル」等どう捉えてもいいとの事。私はヒガンバナ科ネギ亜科ネギ属の「ノビル」を作りました。 材料:油絵、工業用ティッシュ、特殊ラップ、黄緑のミシ ン糸、グルーガン

Mixed Media Art Association Challenges: Opposite colors, 2014 反対色という課題。 私は緑と赤を使い、イメージする物は芝生。 ランダムに切ったキャバス地に、一本一本油絵の具を塗り込み作ったもの。手が込んでいる割りに、微妙な感じに終わった黒歴史的な作品です。 材料:キャンバス地、油絵の具

Mixed Media Art Association Challenges: Silk, 2014 出展 European Patchwork Meeting 2015 シルクという課題。 インドシルクを楽天で安く買って、重ねてボンドで接着、それを木工用のノコギリで切断。表面をバーナーで焼き、表情を作ってみた。 断面が食べ物の様な感じに見えて、いつも美味しそうに思う。食べられる様なら食べてみたい。(でも食べられないw) 材料:インドシルク、クリアボンド、木工用ノコギリ、ガスバーナ ー

出展 European Patchwork Meeting 2015 個展 2019 フランスEPMに出展する為に作った作品。 朽ちた切り株をイメージし、MRIの様に一層毎にレイヤー化(キャンバス地)。 それを重ねて接着剤で固め、ノコギリで切って、再度構成し直し、波のような流れを作りました。 小さいけど、手は込んでいま す。写真はEPMの会場より。

出展 European Patchwork Meeting 2015 個展 2019 フランスEPMの為に作った作品。これで初めて樹脂を使い、中には油具とサランラップを層にしたものを封入。それをノコギリで切って、間には光ファイバーを2cm毎に切った物をピンセットで積み、樹脂で固めた。 樹脂と光ファイバーを使った理由は、テレビ石を自分で作りたかったから。 言わば猫目石的な物を、人工的に作ってみたかったからです。 いまに光の歪みをメインに、水中を思わす物を表現してみたいです。

2015 August 90×90 cm 2015年に経験した心の揺さぶりを再現した作品。 9月にフランスであるEPMに出展予定 。 心の繊細な動きを表現した物。元々水の波紋をイメージして作ったが、水の波紋には中々見えない代物。心の波紋ならしっくりくる。 自分でフランスに持っていく必要が有ったので、マジックテープを使い、パーツ分け出来る様になっている。全部で7個のパーツに別れます。 自分は転んでもタダじゃ起きません。 出展 European Patchwork Meeting 2015 個展 2019 材料:毛糸、水引、油絵の具、キャンバス地、マジックテープ、メッシュ、自家製の油彩染め布、メディウム(約2ℓ)

出展 European Patchwork Meeting 2015 個展 2019 フランスEPMの為に作った作品。吊す事を目的にしていましたが、結局置く作品になりました。幾ら吊すからと言って、自立しない物は作りたくないと思っていたのが、功を奏したようです。 作品に関しては、元々木が好きで、街路樹の捻れを良く写真に撮っていました。その場の環境やストレスで起きた現象ですが、いつか表現したいと思っていたので、今回荒縄を使って表現。荒縄自体の捻れを、乾燥させて独特な物にし、コバルトブルー系とホワイトで油彩し、樹脂で固めました。見た様によっては、人との絆を思わせ、樹木の奥深さが表現出来ました。もっと太くて大きかったら面白いと思います。

出展 European Patchwork Meeting 2015 個展 2019 フランスEPMの為に作った作品。吊す事を目的にしていましたが、結局置く作品になりました。 乾燥させた荒縄を解して、繊維を使用。敢えて湾曲した部分を使って組み上げ、朽ちた木を構成。周りに毛糸を絡ませ、朽ちた物に優しさを覆わせる。そんな自然的な愛情を表現してみました。

MAAの課題赤で作ったもの Task:Red 2015年辺りのMAAの課題にあった赤の作品。 赤い樹を作るつもりが、非常に生々しい赤い何かの切り身になってしまった、中々外に出し難い作品。和紙とキャンバス地を沢山重ねて、手で縫った大変な物なのに、、グロ過ぎて人に因っては・・なので、一部分、皆に気に入られた所だけギャラリーに加えました。人に因っては好きらしいです。

2015 題名(仮)「海 -藍色-」「Ocean -Indigo Blue-」 2つの素材:藍染め和紙+樹脂 サイズ:20×20 cm (大体) 出展 MAA展 個展 2019 157枚の和紙を1つ1つ藍染めし、それを重ねて樹脂で固め、木工用ノコギリで切った物。 布に染めずに、敢えて和紙に染めたことで、製作の難しさから来る自然的なランダム性が生まれる。。生まれた筈w フランスで藍染めが人気だったので、頭に強く残り自分流に使ってみましたが、練習もしないで上手く行ったので、満足感はあります。 ただ有る所、単調さも持ち合わせているので、ここから進化させる楽しみも今後有ると思います。MAAの講評では砂上に置いてインスタレーションに使えると仰って頂いたので、いつか再現したいですね。 材料:和紙(テモミコウゾ和紙)、SEIWA藍染めキット、樹脂、木工用ノコギリ

無題 1-aの前身で、MAAの課題で作った物。家に要らない布団が有ったので、その綿を抜いて藍染めして樹脂で固めました。講評の結果は、、、、。そんな訳で、これを再利用して区展に出しました。形も変わってしまったので12月のMAA展には出していません。 材料 綿、藍染め液、樹脂、高精細ラメ

出展 目黒区展 2016 個展 2019 MAAの課題「触感」を利用して、作り直した作品。 下の土台は、製作中何となくシリコン型に出来た物。特に意味は無いけど綺麗だったので使ってみました。 作品のイメージは洞窟。わりとお客様に講評で、鉱石と間違われていました。綿で出来ていると知って二度ビックリ。この雰囲気がMAA展の作品に出せてたら・・。単発にしては勿体無い作品になりました。 が、2019年の個展に再度手を加えて出しました。 材料 綿、藍染め液、樹脂、高精細ラメ

出展 日本アンデパンダン展 2016 右に有る青いメッシュを滝の様に加工したかったのに、樹脂の加工工程を失敗。つまらない形になってしまった駄作。和紙を縫ってシワを作り、樹皮の様な形にし、藍染めして樹脂で一部を固めた物。手法自体は上手くやれば何かに使えそうなので、また何かの時に。 因に区展と重なる時期にフランスに行った為、アンパン展に出す作品が1つ足りなくなり、新しく作りました。(そして失敗・・) 材料 和紙、樹脂、藍染め液、メッシュ、ミシン糸

出展 流形展 入選 東京都美術館 2016 伊藤公紀 退官パーティー 2016 秋月真理子 and フレンズ 2017 日本アンデパンダン展 2018 個展 2019 2016年のアンパン展にて出展した樹皮が酷評の嵐だった為、それを元に完全リメイクした作品。初めて作った物に再度ハサミを入れて色々手を加えたことで、反芻の勉強になりました。今まで描いた油絵を切ったり、作った物を壊して構成する事はやってはいましたが、あくまで作品では無く素材として考えていました。なので1度でも完成したと思って出展した物を、再度壊すのは初めてでしたので、新鮮な気持ちでした。この手法、時間は掛かりますがクオリティの高い物が出来るんですね。壊すにも上手い具合が必要ですが。 因にこんにゃく糊を使い始めた切っ掛けの作品になります。 主な素材 和紙、藍染め液、こんにゃく糊、毛糸、メッシュ

出展 美芸展 2016 和紙を藍染めして、縫いで水紋の質感を出し、樹脂で固めた作品。垂らした糸で、同じ勉強協会仲間、MAAの道正さんの作品を少し真似てみて、酷評の嵐だった作品。もっと糸多くすれば良かったのかな・・。そんな問題でもなく、単なる技術不足の成れの果て。藍染め部分は面白いのに残念。 材料 和紙、藍染め液、ミシン糸、メッシュ、樹脂

展示 流形展 入選 都美術館 2016 伊藤公紀 退官パーティー 2016 日本アンデパンダン展 2017 個展 2019 2016年の美芸展に出展した作品に手を加えた物。2016年は年末にMAAの展覧会が有ったので、ほぼ丸1年構想脳になっていました。なので、テストも兼ねて材料を探っており、この作品も犠牲になった作品の1つでした。 材料 和紙、藍染め液、メッシュ、こんにゃく糊、アクリル絵具、樹脂、糸

課題:触感で作ったミニアチュール作品 Task : The Tactile Impression 出展 MAA展 個展 2019(販売済) いつもの事ながら海や水をイメージ。 初めて3Dキャンバスを使って、久し振りに油彩で描きました。 右下のは和紙を水に溶かして使用。何だか紙粘土みたいになりました・・紙溶かせばそうなるわな・・。上手い具合い整ってしまったので、次が有ったらもっと崩したいです。

Task: 岩礁 Ocean Reef 2016年12月にMAAの展覧会が有り、初めて大きな立体作品を作りました。この形は現在住む家から出せるギリギリなサイズとなりました。もっと大きな物を作るには今より出口の大きな所に住むほか無さそうです。。いまに・・。 材料は主に和紙・・・ 縦に伸びる部分も和紙で作れば良かったですね。 因に使ったのは毛糸です。色々な種類の毛糸を使いました。 100×75×50cm © MAA 2016

出展 3rd Discovery Project in NY 2017 日本アンデパンダン展(2018) 去年12月に出展したMAA主催の展示会。そこで使った和紙にこんにゃく糊を使った技法を進化させ、それを利用した作品。 床に置いて作った為、壁掛けにすると雰囲気が変わりますが、どっちにしても藍染めと漆が効いて面白い感じになりました。 この作品に使用した新しい素材↓ 漆、金粉(真鍮)、造花用苔、工業用クリスタル

2017 ある海の情景 Scenery of the sea 出展 美芸展 NY用に作った作品で編み出した手法を使って作ったもの。自分は浅瀬が好きみたいです。 50×50cm

2017 狭間 Interstice MAAの課題「 結ぶ」で作った物に手を加えて、直近の区展で出したもの。 当時、NYに行くはずが、体を追い込み過ぎて失神寸前で緊急入院。退院後、締め切りが直ぐだった課題に取り組み、朦朧としながら作ったのを憶えています。 使った材料(憶えているだけ) ウレタンフォーム、針金、蒟蒻で作った何か、樹脂 https://maa2011jp.wixsite.com/main/post/works-miniature-vol-13-%E7%B5%90%E3%81%B6

2017 ある海の情景 ver.2 Scenery of the sea ver.2 出展 目黒区展 日本アンデパンダン展(2018) 春の美芸展に出した物に手を加え、質を高めたもの。 50×50cm

2018 花弁 Petal 出展 MAA展 2018 こんにゃく糊の利用方法を色々と考え始めた頃の作品。キャンバス地を、藍染め液を混合した蒟蒻糊の中に入れ、焼き上げて構成。穴を開けて化学繊維を埋め込んで、バーナーで炙った。 この頃から、構成 しながら史跡や遺跡をイメージする様になっていく。

2018 ゆらぎ Wandering 出展 MAA展 2018 個展 2019 材料 藍染めした和紙 緑色の手揉み楮和紙 こんにゃく糊 樹脂 光ファイバー 課題が出た時は静養していたので、MAA展が始まると判ったときに、準備したもの。

2018 線 Line 出展 MAA展 2018 個展 2019 材料 藍染めした紙紐、こんにゃく糊 個展でお客様に買って頂いてから、これまで4個注文を受けて、様々な形で旅立っていきました。お客様によっては、会社の受付に飾って頂いております。 これを作るようになってから、製作中に龍が見える様になりました。追い込み、作品の質を上げていくと、見えくるので、反芻を繰り返しながら努力しています。 因みに、線は今でも注文を受け付けています。 大きさは縦20cmほどのミニアチュール作品です。

2018 流動 Flow 出展 MAA展 2018 材料 藍染めした紙紐 こんにゃく糊 針金 樹脂 こんにゃくパーツを作成時、針金を中に入れてチン。様々に仕上がったランダムなパーツを組み上げた。 物質世界で対流するエネルギーを感じながら、それを表現。

2018 煩悩 Kleshas 受賞 流形展 2018 東京新聞賞 出展 流形展 左右分けて、少しづつ手を加えながら、多方面の海外展に ↓(左だけ) 日本アンデパンダン展 国際平和美術展 主な材料 藍染めした和紙、こんにゃく糊

2019 幾何 Geometry 出展 MAA展 2021 個展 2019 材料 藍染めした和紙 こんにゃく糊 金泥雲母 工芸漆

2019 峡 Valley 出展 第24回日本の美術展 受賞 大賞 主な材料 藍染めした和紙 こんにゃく糊 緑色の手揉み楮和紙 プリーツした化学繊維 溶ける繊維 ウレタンフォーム 錆 油絵の具 樹脂

2019

2019 藍金継ぎ Indigo golden joinery(Indigo_kintsugi) 出展 アブダビ ロンドン 主な材料 藍染めした和紙 こんにゃく糊 工芸用漆 金泥雲母 エポキシパテ

2019 海の生物 Sea life 出展 MAA展 2021 材料 紙粘土 光ファイバー 工芸漆 工芸漆(藍色) 金泥雲母