初めての美術誌掲載
- Sohsei Itoh
- 2014年7月9日
- 読了時間: 2分
お久しぶりです。
暫く7月27日にあるMAAの課題に取り組んでいました。
今回の課題は「補色2つ」を使っての作品作り。
他の補色も使えれば良いけど、2色だけなので、結構考えてしまいます。
MAAは壁を越える為の修行場と考えているので、普段やっていることは
なるべく、したくありません。(同じ事をしたく無いは、普段からもそうですが)
なので、日常的やっている、色を先に設定してから、それを元に試行錯誤していくのを
今回は反対にして、形から作って、色を後塗りしています。
形も、なるべく平面から立体にシフトしたいので、その様な感じに。。
色々気持ちを変えないと無理なので、やり甲斐はあるけど、難しいです。
殆ど作ってる物の答えを言ってる様なものですが、
作品を言葉にすると「形にしない勇気」です。(27日以降に作品を見せられると思います)
タイトルにある美術誌の話ですが、
花美術館という美術誌で、「Naturalism-空から見た海-」で1頁頂ける事になりました。
どうも、去年のアンデパンダン展に出展した作品を、花美術館の評論家の方々が見た様で
推薦して頂いたとか。なので、対象作品は「-空から見た海-」と「-木漏れ日-」です。
ただ、その内の1作品を選ぶとの事だったので、映えそうな前者を選びました。
実際に目で見るなら「木漏れ日」の方が良いのですが、
写真にすると「空から見た海」の方が色が強いので、映えるんですよね。
と言うわけで、8月20日に発行予定の「花美術館 Vol.38 佐伯祐三特集」の
「造形美の神髄 心、技、耐」に多分載ります。
(まだデータを渡してOKを貰った段階なので、有るところ半信半疑の状態です。(;´∀`))
全国の書店に並ぶ様なので、宜しかったらお手にとって見て頂ければ幸いです。
それではまた。
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