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フランスから帰ってきました。

  • 執筆者の写真: Sohsei Itoh
    Sohsei Itoh
  • 2015年9月22日
  • 読了時間: 3分

こんにちは(・ω・)

12日から渡仏していた件ですが、ようやく帰ってこれました。

European Patchwork Meeting (EPM) の設営・展示から初日で、既に疲れ果ててしまい、

一体どうなるか心配だったのですが、何とか最後までやり遂げることが出来ました。

渡航から2日程はストラスブールからワイン街道を抜けて、アルザス地方に向かう旅でしたが、

流石に活躍している協会の方々、バイタリティーが違うので、付いて行くだけでもやっとでした(^^;)

これでも体重を10kg落として挑んだので、以前の自分だったら重みで疲れていた可能性大ですね。

ついでに、トランクの荷揚げ等、協会の皆さんの負担が少しでも無くなるように、と言っていますが、

自分が行くと言うことは、そういう事だろう的な感じで、力仕事に従事しましたw(男1人なので)

現地の評価、特にMAAの評価は凄い物があったそうです。

どうなるかは判りませんが、次はイタリアに作品が回るかも?なんて話しも有ったそうです。

(詳しくは知りませんが)

ドイツのテレビ局がMAAのブースに入って、-白-が飾られているA会場の刺し子のWSを取材する

そんな話しも有ったそうですが、折り合いが付かず、こちらから丁重にお断りしたとか。

ただ、MAAの評判を聞きつけて、ストラスブールの領事館からお客様がいらしたそうです。

自分の居た会場はB会場で、協会の先生方の作品を飾り、各々で持ち寄ったキットを売る売り子をやりました。

キット自体、割と大量に持っていったのですが、殆ど完売する事が出来ました。

刺し子WSでは受講した方々の作品を、MAAで作った刺し子を合わせ、1つの作品にしてEPMに寄付する

そんな計画もあった様ですが、色々有って止めたそうです。

この刺し子作品は、次のMAA展覧会で飾られるそうなので、御興味の有る方は見に来て下さいね。

自分の作品ですがB会場にしか居なかったので、良く解らないのですが(B会場には「波紋」と「吊す作品」のみ)、

波紋は写真を撮ったり、その前で話している人を結構見ましたよ。何なのか良く解らない様な仕草を、遠目でニヤニヤしながら見ているのも何なので、拙い英語で説明したりもしました。

ある老夫婦に「どんな気持ちで作ったのか?」と聞かれた時は「好きな子に宛てた作品だ」と言って、

旦那さんの方はウンウン頷いていたのに、奥様の方は呆れた感じのジェスチャーをしていましたw

フランス人ってその辺寛容だと思ったんですけどね(情熱とか)。意外な反応でした。

(殆ど冗談ですw)

長くなったので、後は写真で締めたいと思います。

まだ書くことは色々あるので、機会が有ったら書くと思います。

ついでに、渡仏中に判ったことですが、流形展に今年も入選しました。感謝致します。

最後の1枚は、ノートルダム大聖堂で買ったロウソクで、香川の子達を祈る為に使いました。

(追記:結果的に良い方向に向かったようです。ロウソクのお陰ですかね、自分も色々と良い勉強になりました)

 
 
 

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